HIROSAKI NEPUTA SEISAKU NO.4<< 7/26UP
       7月25日    
(本番1週間前)

ねぷた運行コース
(アクセスマップへ)

いやぁ〜涼しい夏です。というか、寒いです。毎年、朝晩は涼しくても昼は「夏っ」らしくなるこの時期に、昼でも長袖離せません。一昨日名物「弘前高校」のねぷたが出ましたが、見物客はさぶくて大変そうでした。
 さて、こちら本職ねぷたは最後の追い込み。前ねぷた・扇ねぷたの仕上げと本体組ねぷたの追い込みにかかってました。ガンバレッ!


夜映える「ねぷた」・・しかし、俄かカメラマンにはむっ難しい!特にズームはほとんどブレてしまうので、御免なさい(真剣に三脚買おうと思ってます)
左右
の2枚だけは、とってもクリアに撮れたので拡大して、どうぞ、ご覧ください
こんなデカイ手だと困ったなぁ。叩かれそう・ブーブー・・・・意味不明・・



HIROSAKI NEPUTA SEISAKU NO.3<< 7/14UP 

 の皆さんの、ねぷた製作風景を撮らせて頂きました。「もの」は保育園の子供ねぷた。
小型とはいえ、絵の迫力は大型並です。
木枠は毎年使いますが、絵はその
年により、テーマは果てしなく・・・

このあと、自分たちの大型ねぷた製作に
かかるそうです。
(ナカムラ手違いから、
完成記念撮影ができなかった。海遊会の
皆様、ごめんなさい!)


画像はすべて、大きくできます。


ちっちぇ〜ですが、一応かつぎねぷたです。かつぐ人がちっちぇんです。
下はメインのねぷた。この保育園ねぷたは、夜出ませんので、中に灯りは入りません。。。灯りを点ける本物ねぷたと、昼用ねぷたでは絵柄・色合いなんかも変えるのかな?





HIROSAKI NEPUTA SEISAKU NO.2<< 7/7UP 
 津軽の夏は、ねぷたの小屋がけから始まります。町の角々・何気ない空き地などにぽつぽつと、白いシートに覆われた巨大テント?が出現し、夜な夜な人々が群れ集います。
 弘前ねぷたは市民参加型のお祭りなので
町会・職場・同好会・さまざまな団体が結構自由にねぷたを製作し、その数約60台・・・・でもこれはメインねぷたの数なので、前ねぷた・燈籠ねぷた・子ども達に持たせる金魚ねぷたまで入れれば一体どの位のねぷたが製作されているやら・・・
 子どもの頃、町会のねぷた小屋の中で、日々出来上がってゆく「ねぷた」をワクワクしながら見たものです。その気分を味わいたくて今年は、本番1ヶ月前から始まる「ねぷた制作」の様子をお届けしたいと思います。
<御協力を頂くのは 弘前市役所職員厚生会  のみなさま>
  扇ねぷたは「絵」でほとんど勝負が決まります。それに対して細かい凹凸一つ一つを針金から作り上げる 「組ねぷた」は、作業過程が大切・・・面白い・・・という訳で、あえて弘前では少数派の「組ねぷた」を取材です。       8/1の出陣まで、制作状況を載せて参ります。おたのしみに!!
7/6の様子です。


絵の具と溶かしたろう(左端)ろうを塗った部分は透き通って見える技、ねぷたの絵付けには欠かせません。
小屋の隅から睨んでござるっ。各パーツに下絵が付けられて魂が入った感じがします。さてこれは、どの部分になるんでしょうか。画像を大きくできます。こちら。





HIROSAKI NEPUTA SEISAKU NO.1<< 6/30UP
弘前公園前、市役所のすぐ隣にひと際大きなねぷた小屋です。 お邪魔したのが夕方6時台、丁度、腹ごしらえの最中でした。失礼失礼。。。。 これは、台座の骨組み。中は工事現場同様です

「これは手です。手」と親切に(ご飯中にもかかわらず)説明してくれる山内さん。市役所人事課にいらっしゃいます。 大きなパーツは木枠+針金で形を作り和紙を張ります。(なぜこの曲線が出るのか不器用なナカムラにはわからない) 設計図はB4大の原画だけ!角度を変えて見た4枚程の絵をもとに、拡大しながら作っていくそうです。すごい想像力・・・
今年のテーマは
「聖徳太子の理想(ゆめ)」
三浦呑龍氏筆
左カラー原画です。シート越しに写真を撮ったので光ってます。済みません。。。。
下、昨年の完成出陣の写真です。
今年はどんな風に出来るかな。

目指せ!出陣!
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